生活情報誌タウンライフ2006年2月4ページ 美容コラム
「ニキビと粉瘤のメディカルスキンケア (美容形成外科的治療方法) 」

形成外科の治療を受ける多くの方は顔の腫瘍です。その中でもホクロ・粉瘤(顔などの腫れ物)などが多く、ホクロの治療方法としてレーザー治療やホクロが大きい場合は切除治療があります。粉瘤は、一般に粉瘤が大きくなってから来院する傾向があります。「痛い思いをするのではないか」と治療を敬遠しがちですが、小さい場合は早期に短時間のレーザー治療とその後のスキンケアで日常生活に支障なく治療が可能です。大きくなってからでは、麻酔をして切除することになります。もし切除することになったとしても、術後のスキンケアをすることによって目立たず、きれいにすることができます。しかし、傷の大きさ・治療時間からみても、小さいうちに来院することを勧めます。
美容外科におけるニキビの治療の目的は予防と色素沈着のない柔らかな美肌です。予防的立場からサプリメントと医療的トレーニングを受けたエステティシャンによるスキンケア指導を受けていただきます。対症療法としての抗生物質の投与は原則的に行わず、美容外科的立場から日常生活のスキンケア、ケミカルピーリング、レーザーピーリング、メディカルエステ(イオンフォレーシス・ソノフォレーシスなど)を行い、美白的な治療を目的に行います。