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紫外線は波長によってA波B波C波にわけられ、A波とB波が地上に到達して肌にいろいろな影響を与えます。この影響は私たちの肌の表面にある細胞(表皮角化細胞・色素細胞)の遺伝子が傷つけられその修復が正しく行なわれなかった結果生じた遺伝子変異によってシミ・シワ・ホクロの増加が生じる症状です。
9月は予防よりもこの生じた症状(シミ・シワ・ホクロの増加)の治療の季節です。シミの治療はシミの色素(メラニン色素)が皮膚のどの辺りにあるかでレーザーの種類・照射時間が異なりますが、最近は、レーザー、IPLなどの光による治療で日常生活に支障の出ない治療(スキンリジュビネイション)を選択する方が多くなり、またこのような治療はシミ以外にシワの治療にもなるため単独のレーザー治療より選択されます。
特にフォトRFはIPLとRF(高周波)と冷却装置を組み合わせたシステムでシワの治療とともに表皮・真皮領域にRFエネルギーが選択的に流れIPLの出力が低くでもターゲットとなる皮膚の血管やシミの色素(メラニン色素)に熱発生が大きく、皮膚表面を冷却しながら施術する安全で高い効果をもたらすシミ・赤ら顔の治療の装置です。
MAX PEELは皮膚表面にカーボンを塗布してYAGレーザーを照射して、カーボンが爆裂したエネルギーで肌の表面をピールする治療方法です。レーザーピーリング(MAX PEEL)としての皮膚表面の角化細胞の活性化を高め、シミへの美白効果・ニキビ痕の治療だけではなく、1064nm波長を使用することで深部のシミに対する治療効果も認められるレーザー医療器機です。
これらの治療は単独で行われるものではなくビタミン剤の服用と油性のビタミンCやレチノール(ビタミンA)などの刺激があるが吸収のよい薬剤を毎日のスキンケアの中で取り入れていただき効果が現れる治療法です。
紫外線による光老化と同様に老化は私たちの体の中の歯車が徐々にかみ合わなくなってきた現象です。かみ合わなくなってきたならば日々の潤滑油(ビタミン内服・スキケア)が必要です。また、少し叩いたりして刺激(レーザーなどの熱エネルギー)を与えるととたんに動きがよくなるときもあります。これでもだめなときは部品を変え(手術)なければならないのです。大きな修復が必要になる前に普段のケアーが必要です。 |